鉱業の従業員総数は、84年現在約71万人で、このうち約43万人は金鉱業に従事している。
製造工業は、84年には国内総生産(GDP)の23.4%を生産し、雇用面では全体の17%を吸収し、南ア経済発展に重要な役割を果たしている。
また、南ア鉄鋼工業公社(ISCOR)および南ア石炭・石油・ガス工業公社(SASOL)の設立と相まって、重化学工業も急速在発展を遂げている。
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